クリスマスクイズ

さばおとみーさまとゆうこせんせい、車で、3人後部座席。
ひまなのでクイズ大会をやることになった様子。




さばお「クイズです!」

みーさま&ゆうこせんせい「やりた〜い!!\(^O^)/」

さばお「では、まずゆうこせんせいから。」

ゆうこせんせい「はい!」

さばお「クリスマスツリーの上に乗っているものは、なんでしょう??」

ゆうこせんせい「うーん。ほし☆(*^^*)!!」

さばお「せいかい!じゃあ今度はみーさまに問題です。クリスマスツリーの上に乗っているものは?」

みーさま「えー、ほし☆(*^O^*)!?」

さばお「ブー。違います。あれはヒトデです。じゃあ次の問題(さくっと)!」

みーさま「なんでだよぅ!!!なんでオレのだけヒトデなんだよぅ〜!!!!!。゜(゜´Д`゜)゜。」

その後もずっとなにやらみーさまいじわる問題が続いたのだが、ふかくにもヒトデにはわらってしまった…笑

人を赦すということは

ずっと頭の中で考えていたことがあります。


みな、人はいつでも、人を赦したがっているのではないか、と。



というのは、人を憎む行為は、非常に労力がいるというか、憎めば憎むほど、自分が痛めつけられていくからです。
心も体も病んでいく、負の行為だからです。


だから実は、憎むという行為は、相手に向かう攻撃的な負の思い、その行為の「過程」の方向性とは逆に、

行為の「結末」としては、相手を赦し、

自分は憎しみという苦行から解放されたい、それを無意識に望む行為なのではないか、と。

つまり、人は憎んだときから、本当はすでに、赦したがっているのでは、という。

そんなことをつらつらと考えていました。



そんな時、BS世界のドキュメンタリーの再放送をみました。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/081125.html



「赦(ゆる)すことはできるのか 〜南ア 真実和解委員会の記録〜」

1986年に7人の黒人青年がテロリストの汚名を着せらて殺された事件では、7人の母親たちが事件の真相を明らかにするために立ち上がる。この殺害に加わった当時は警察官だった黒人男性が和解を求めて名乗り出るが、母親たちは容易には受け入れられない。

結局、この警察官は黒人青年たちに同士を装って近づき、スパイのような仕事をしていたのでした。
その真実を話す代わりに、自分の罪を赦して欲しいという、真実和解委員会への申し出。

次々と直接、警察官に怒りと悲しみをぶつける母親たち。
哀しみの叫びと涙が渦巻く対話の最後、一人の母親が言う。

「この憎しみを抱えたまま生きていくことはできない。あなたを赦したい。」

*1

正確には、この母親はこんな感じのことを言っていました。


「キリストは自分を処刑した人物を赦しました。わたしもあなたを赦します。
どうか、あなたも良い人生を送ってください。」

*1:この対話では、母親たちにとって、相手から直接真実を知り得た、相手が罪の意識を持った、そしてまた、自分たちも相手に直接悲しみをぶつけられた、ということが、その場で憎しみを放棄できた一番の要素になったのではないかと思いました。相手がたとえ処刑されたとしても、真実を話さず罪の意識を持たずに処刑されてしまったのであれば、憎しみの感情の解放はとても困難な作業だったのではないかと。そういう意味でこのケースは最善なのでは、と思います。

怪獣とみーさま

「オレさあ、、モチロンが欲しいんだよ、、モチロンが、、、。」
真剣なせつない目をしてみーさまが言います。



みーさまはウルトラ「怪獣」のソフビが宝物である。
(ちなみに彼の愛情の対象はあくまで「怪獣」であり、知識はあるものの、ウルトラマンに対しては余り愛着が無い。)
6歳、年長さんになった今でもソフビを並べて闘わせて遊んでいる。大事なので、りんこが触るとやめてぇーとやんわり奪い取る。

今は「大怪獣バトル」という100円入れてカードが1枚出てくるゲームがみーさまのブームで、攻略本に付いてくるDVDを見ながら怪獣の戦い方を「キシャー!!」とか言いながら動きを模写するのが日課。つまりアイドルの振り真似同様、闘う怪獣になりきって動くのである。
ナックル星人が出てくる時は声も真似して「ムッハッハッハッハ!!」とか言い、こっちに向かってダッシュしてきたジャミラの顔面アップシーンを一時停止して、「怖えー!!ジャミラ顔怖えー!!」と喜んでいる。たぶん、DVDは、動きを攻略とかそういう意図で作られてはいないと思う。。

で、たまにみーさまはポツッと欲しいソフビの怪獣を言うのですが、ソフビ自体は800円くらいなので、たまに言われると、まーいっかあんだけ大事に遊んでるんだから、と買ってあげたりするのです。

この前は、モチロンが欲しい、と言われて、ふーんモチロンか、探してみるよ、と言いつつ放置していたが、さっき探してみたモチロン。

いつものソフビの探し先Amazonには無かった。。古すぎるのかな?

Googleで検索してみてお姿拝見モチロン。


http://www1.ocn.ne.jp/~yamanaya/kaiju/k0043.html

えー、「うす怪獣」モチロン?! モチ・・・

あっお餅か!!

しかしここでも売り切れですよ残念。

さすがみーさまに愛される怪獣だけあります。彼は本気で欲しがっています。

こうなったら気になるモチロン情報をwikiから転載

うす怪獣 モチロン
第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場。

身長:58メートル
体重:4万トン
月の「ウサギのモチつき」伝説を信じる地球人の心が実体化した怪獣。その昔、ある男の子が伝説に対する信念があまりに強すぎた為に月の影に乗り移って実体化したとされる。月出身だが、『ウルトラマンA』にも登場した南夕子曰く半分は月、もう半分は地球の怪獣。その為、ZATのレーダーには宇宙怪獣としては反応しない(月と地球の組成が同じなので、地球外物質として認識されなかったとも言われる)。子供の心から生まれた為に子供の様な性格の持ち主で、本物の地球の餅を食べたくなり、飛行船にぶら下がって地球にやって来た。そして地球の、いや日本の餅はやはり柔らかくて美味いと言う事を知り特に美味しい新潟の米で作られた餅を食べるべく、新潟に向かおうとする。、口から炎を吐き、両手両足を臼の中に引っ込めて転がりながら逃げる。年中餅ばかり食べているので力持ちらしく、タロウに力比べを挑む。タロウに敗れた後はウルトラの父の一喝を受け自分が臼になって、食べた分の餅をつく羽目になった。その後、ウルトラの父と南夕子によって月に帰される。


すごすぎる…トンチンカンすぎる…かわいいなぁ〜モチロン。手に入れてあげたいものです。再販しないかな。

昨日のみーさま

お風呂に入る前、全裸でトイレに行き用を足してきたみーさま

しかしお風呂に直行せず、敷いた布団の上に全裸で転がり、

布団にお尻をこすりつけるみーさま


わたし「ぎゃー布団にお尻こすりつけないでよ!!!」

みーさま「…ちっ、しょうがねえなー、、、」

と、テレビ前のソファーにトボトボと移動し、今度はソファーにお尻をこすりつけるみーさま


わたし「ぎゃーやめてって言ってるでしょ!!」

みーさま「なんだよ…、じゃあどこにこすりつければいいんだよっ!!!!(キレ)」



わたし「どこにもつけんな!!!!さっさと風呂行け!!!(ゲンコツ)」

おわり

今日のみーさま

あまりにもうちの次男がすてきなことを言うので、時々記録しておこうと思います。

メンバー
長男(小4):さばお
次男(年長):みーさま(ちなみにわたしはアホくん(あ、にアクセント)とかみなこさんと呼んでいる)
長女(年少):ゆうこ先生
三男(1さい):りんこ